ベレヌスの好走はイメージ通り ~中京記念の回顧~

 

 どうもホームエンジョイナーです。

 

 今回は昨日行われた中京記念について

 簡単に振り返っていきたいと思います。

 

 まずジョイナーの予想がどうだったかというと

 本命◎ファルコニア

 対抗◎ヴァリアメンテ

 ▲ミスニューヨーク

 △シャーレイポピー

 ✖ベレヌス

 ☆ワールドウインズ

 という風に印を付けていました。

 

 予想の根拠としては日曜日の小倉のレースで

 前残りの展開が多かったイメージがあったため、

 前目でレースを運んでくれそうな馬を指名しました。

 差しが中心の予想も立てていましたが、

 結果的にそちらは選ばずに良かったかもしれません。

 例えばアーデントリーやカデナに印を付けようとしていました。

 

 本命のファルコニアは

 前目でレースを運びつつ、

 マイラーズカップでベステンダンクを差したように

 逃げるベレヌスを差し切ってくれると考えたからです。

 

 対抗のヴァリアメンテは

 好調の調子が良いという評判を聞いていましたし、

 ファルコニアを差し切りることの出来そうな馬を

 探した結論でたどり着きました。

 

 ミスニューヨークは順当に牝馬で人気もありましたが、

 内の枠で囲まれて差し切れない可能性があったこと、

 また、前からのレースを見て3着辺りで差し切れなさそうな

 印象を抱いたため、3番手評価となりました。

 

 次にシャーレイポピー。

 最後に失速するようなレースが多かった印象ですが、

 斤量が少ない点でもし逃げに近いような展開に持ち込めば、

 前残りがあるかもしれないと思いました。

 

 ベレヌスは言うまでもなく逃げ残りを狙い、

 1週間前の調教タイムも良いものだと聞いていたので

 抑えざるを得ないですよね。

 

 最後にワールドウインズになりますが、

 前走メイステークスで前目に位置し、

 馬券内に絡んできそうな予感がどうしても拭えずに

 6番手の評価をすることになりました。

 

 いろいろともう終わったレースの予想を書いていますが、

 「出走する前に書け」って感じですよね。反省します。

 

 

 レースが終わってみれば

 結果としてはベレヌスの綺麗な逃げ切り勝ち。

 そして2着にはカテドラルが入ってきました。

 そしてジョイナーの本命馬ファルコニアは惜しくも3着。

 

 結果として的中したのは

 ベレヌスとファルコニアのワイドのみでした。

 馬連もついて欲しかったですね…

 その他、印を付けたミスニューヨークは4着。

 ヴァリアメンテは5着。

 シャーレイポピーも見せ場のある7着と

 回収率としてはマイナスでしたが、

 予想した馬が好走する満足感のある結果でした。

 

 ベレヌスの逃げ切りは小倉8Rで西村淳也騎手が

 テーオーシリウスで逃げ切って勝利していたため、

 コースコンディションの面でも、

 逃げ切りの予行演習ができていたという面でも

 十分この結果は予想できていたかもしれませんね。

 

 そんな中でもジョイナーはファルコニアが

 ベレヌスを差し切れると信じたわけですが…

 

 カテドラルに関しては夏に強く、小倉での成績も良く、

 調教も良いと評判の良さを聞いていましたが、

 騎手の急遽乗り替わりがあったことや、

 前残りの馬場コンディション予想に凝り固まってしまったため

 実績があったとしてもカバーすることはできませんでした。

 

 レースを見ていても後半、

 良いタイミングで前目に位置取って

 最後に脚が届いたという印象です。

 そこが他の追い込み馬との結果の違いでしょうね。

 見事な騎乗を見せた団野大成騎手が素晴らしかったです。

 

 今回は難しかったので、全力で予想を考えました。

 ワイドしか当たらなかったですが、楽しかったです。

 来週は重賞が3つもあります。

 同じ熱量で次回は的中するぞ!!