今年の牡馬クラシック路線に関して

 

 どうもホームエンジョイナーです。

 

 今日もいろいろな次走情報が入ってきましたね。

 天皇賞・秋はすでにエフフォーリアが出走を表明していますが、

 ここ数日でイクイノックス、ジオグリフと

 今年のクラシック路線を沸かせてきた馬たちが

 天皇賞秋への出走を表明しています。

 

 イクイノックスに関しては

 エフフォーリアと同じようにダービー2着からの出走です。

 まだ完全な実力を出し切っていない部分もあるかと思うので

 秋までの成長も楽しみですね。

 

 しかし、これを受けて菊花賞がわからなくなってきましたね。

 ドウデュースは凱旋門賞

 イクイノックス、ジオグリフは天皇賞秋。

 キラーアビリティも菊花賞以外の出走を目指しているとのことです。

 ダノンベルーガはどのような路線を歩むのかわかりませんが、

 タフな戦いでの故障のニュースなども後を絶ちません。

 今までクラシック路線を盛り上げてきた馬は

 菊花賞に出走することは少なくなりそうなので、

 新たなメンバーの台頭などが楽しみになってきます。

 

 そのままストレートに菊花賞という

 クラシック路線を歩もうとしているのは

 セントライト記念への出走を表明している

 アスクビクターモアやオニャンコポンでしょうか。

 その他にはプラダリアもダービー出走馬の中では

 長い距離を走ってきていることもあり、

 おそらく菊花賞を目指してくるのではないでしょうか。

 

 新たにクラシック路線に殴りこんできそうな馬としては

 神戸新聞杯菊花賞を目指すヴェローナシチー、

 小倉でレコード勝ちを収めたガイアフォース、

 キングズパレスやボルドグフーシュなどでしょうか。

 

 ヴェローナシチー以外は

 公式に明言をされていない予想でしかないので、

 それだけどのような馬が菊花賞に向かってくるのか

 読めなくなってきているということです。

 

 3000mという険しい舞台。

 今の段階でも楽しみですが、

 これからどんな馬がその舞台への切符をつかむのか、

 のんびりと楽しみにしながら見守っていきたいと思います。