6/12の新馬戦(函館)

 

 どうもホームエンジョイナーです。

 

 今日も明日の新馬戦への備えましょう!

 まずは函館5R芝1200になります。

 

 この新馬戦の注目点は

 クリダームエリカキルシェの衝突といった感じでしょうか。

 

 クリダーム(父ハーツクライ 母ブーケトウショウ)は

 キーファーズの松島オーナーが設立した

 インゼルサラブレッドクラブの所有馬であり

 クラブとしての初勝利が期待されおり、注目も集まっています。

 

 ハーツクライ産駒が1200でデビューをすることに関しては

 武豊騎手も1200が合っていそうと

 たびたびインタビューで答えていることからも心配ないでしょう。

 走りに関しても函館スプリントステークスを出走する

 ファーストファリオとの併入をしているという点からも

 素晴らしい走りをしてくれるのではないでしょうか。

 

 次はエリカキルシェ(父マインドユアビスケッツ 母ゴルトキルシェ)です。

 マッチョで脚が短い体格や走りからして将来的には

 ダート・短距離に行くかもしれないとの話もありますが、

 今回は洋芝で試してみるとのことです。

 陣営も新馬勝ちを見据えており、

 ゲートの出も速く、手応えはあるようです。

 

 それに横山和生騎手は

 「ゲートを上手く出て2、3番手につくことができれば勝負になる」

 とインタビューでも答えており、

 しっかりと前の方で競馬をする意識があるようで安心できます。

 

 気になったのは一週間前追い切りにおいて

 同じレースを走る「タリエシンに3馬身先着した」と書いてました。

 これはタリエシンに勝てる、

 あるいは並みの新馬よりも能力上位と考えてもいいのでしょうか?

 まあ、とにかく注目ですね。

 

 その注目の2頭に割って入る馬はいるのでしょうか?

 トラネスハープベルサーナですかね。

 多くの記事がクリダームとエリカキルシェの対決に注目しており、

 それに影響されている部分があるかもなので

 フラットな目で見ることが大切ですね。