最終指名確定前の葛藤

 

 ホームエンジョイナーです。

 

 『優駿』の最終的な指名を確定させる前に

 ひとまず牧場関係者のインタビューを参考にしています。

 そこではイクイノックスの活躍について触れられていました。

 

 皐月賞日本ダービー

 東京スポーツ杯2歳Sでの強いレースをして見せましたが、

 デビュー前の3月時点では目立つ馬ではなかったとのことで

 大きく取り上げられることはなかったとのことです。

 

 このことを振り返ると

 それ以後の成長力がすさまじかったとことで、

 「想像以上に走る」「嬉しい誤算」などと表現されていました。

 結局、真に活躍することができる馬を

 この時期に指名するのは

 なかなか難しいのかなと改めて思わされました。

 

 一方でキラーアビリティのような

 「素質を感じられる動き」という紹介から

 名前が挙げられており、実際に活躍する馬もいるため、

 名前の挙げられている馬から3分の1くらいの確率で

 活躍馬が出てくることも十分に考えられます。

 結局のところ、バランスが難しいですね。

 

 ハーツクライ産駒は成長力がものをいう血統なので

 入厩までに活躍するかどうかを見分けるのは難しいとのことです。

 こんなことは考えたこともないので

 一つの意見として勉強になりますね。

 

 うーん、悩ましいです!