参考になりそうな6月東京デビューに関するデータ②

 

 続きましてホームエンジョイナーです。

 

 先ほどの記事に関する続きになりますが、

 もう1点気になるデータがありました。

 

 それは新馬戦の日本人騎手で一番勝利していたのが

 石川裕紀人騎手だということです。

 その中にこのような記述がありました。

 

 「石川騎手は前に行くことが多く、

  スローペースになりがちな新馬戦では穴騎手として要注目だ。」

 

 この記述からふと思ったのは、

 新馬戦では逃げや先行をしている方が

 勝利に繋がりやすいのかなと思いました。

 昨年度6月の新馬戦のレース結果の

 コーナー通過順位をさらっと見た感じ

 逃げの策を打った馬や、前の方でレースを進めていた馬が

 そのまま勝利を飾っているパターンが多い気がしました。

 

 逆にしっかりと後方から脚を使い差し切っている馬は、

 まぐれ勝ちなどではなく実力を発揮しているため、

 後々重賞レースに出走している馬が多いように感じました。

 (ダノンスコーピオンやアルナシーム、

 ルージュスティリア、スターズオンアースなど)

 

 まあ、こじつけの結果論かもしれませんが…

 でも、どこかで聞いた

 「逃げでのまぐれ勝ちはあるが、差しでのまぐれ勝ちはない」

 という言葉はなかなか的を射ていると思うので

 この分析はちょっと信じてみたいと思います。

 

 新馬戦は脚質が不明、レース展開も読めないので、

 自分の指名した馬や応援している馬が

 どんなレースを展開してくれるのか

 楽しみながら、見守っていきたいですね!