今年度の新種牡馬産駒の大活躍! ダノンバラードも気になる…

 

 どうもホームエンジョイナーです。

 

 もう未勝利戦が開催されるなど本格的に新馬戦が始まっており、

 多くの競走馬がデビューしています。

 

 その中でも注目しているのが

 新種牡馬の産駒が勝利を収めていることです。

 開幕戦である中京の新馬戦から

 サトノダイヤモンド産駒のダイヤモンドハンズが勝利。

 2日目もミッキーロケット産駒のジョウショーホープ

 サトノクラウン産駒のクラックオブドーンが勝利。

 

 新馬戦開幕週の全5レースの内、

 新種牡馬が3勝を挙げているという

 予想もしていなかった展開を迎えており、びっくりしました。

 

 開幕週では勝利とはいかなかったですが、

 リアルスティール産駒のオールパルフェ

 マインドユアビスケッツ産駒であるメイクザビート、

 デクラレーションオブウォー産駒のロードディフィートが

 それぞれ2着という素晴らしい成績を残しています。

 

 その後も、未勝利戦でロードディフィートが勝利。

 ファインニードル産駒のウメムスビ、

 レッドファルクス産駒のナックブレイブ、

 ビーチパトロール産駒のシーウィザード、

 グレーターロンドン産駒のロンドンプランなど

 数多くの新種牡馬が産駒の初勝利を記録しています。

 

 本格的にPOG指名をしている今年、指名馬選択の際には

 いつも新種牡馬は走るかわからないと心配していましたが、

 なんやかんやでしっかりと勝っていると

 改めて列挙することで感じることができました。

 

 昨年度も新種牡馬で注目されていた

 ドレフォン、シルバーステート、

 キタサンブラック産駒もクラシック戦線に出走しています。

 指名時は不安にはなりますけど、

 レースでレコードが更新されていくように

 新種牡馬になることで競走馬自体のレベルも

 上がっていっているのかもしれませんね。

 

 ただ気を付けないといけないのは、

 新種牡馬が多く勝ってはいますが、

 種付数が多く、相対的に勝ち上がっているように

 感じるだけかもしれません。

 その点は少し割り引いて指名の判断する必要がありそうですね。

 

 最後に新種牡馬ではないですが、

 ダノンバラード産駒が非常に好走している印象を受けます。

 正直現役時代のダノンバラード

 あまり知らないなぁと思って全然指名していないのですが、

 グラニットやミシシッピテソーロ、

 コスモレンブランサ、ピンクジンなど

 大注目はされておらず、人気薄な中で

 勝ち上がったり、馬券に絡んできたりしています。

 

 POG指名の際には

 競走馬の成績からするとG1を勝っていないのになんで

 こんなに種付けされているのだろうと気になっていましたが、

 新馬戦が始まってみると産駒は走っているので面白いですね。

 本当にわからないですし、競馬は奥が深いなと思います。

 今後の新馬戦、未勝利戦でも注目してみたいと思います。

 

 すでに多くのデビュー馬がいる中で

 早くも存在感を発揮している新種牡馬の産駒たち。

 この先も好走が期待出来て楽しみですね。

 まだ勝っていない新種牡馬にも注目です!