群青のファンファーレ11話の感想

 

 どうもホームエンジョイナーです。

 

 群青のファンファーレの11話を見ました。

 予後不良になってしまったキスケのことを引きずって

 トレセンから逃げてしまった駿。

 そんな駿を同期の優が連れ戻しに行く話でしたね。

 

 牧場関係者は馬の死を避けることができない中で、

 それぞれが心の整理を付けながら、前に進んでいく

 競馬関係者の描きにくいながらも

 避けることのできない現実が上手に描かれていたと思います。

 

 駿もキスケの全弟と対面することで

 キスケがもういないことを受け入れていましたね。

 水をかぶったシーンは最初は理解できなかったですが、

 夢でない事を確認するためだったのだと理解しました。

 

 キスケのオーナーの娘とは和解できたのか、

 この点は描かれなかったので、気になります。

 まあ、和解したんでしょうけどね。

 

 キラリンことオークダイヤモンドは

 皐月賞馬になったんですね。おめでたいです。

 ダービーの結果は描かれませんでしたが、

 皐月賞馬として出走するだけでもすごいですよね。

 皐月賞になった証が描かれてるシーンの前で

 皇さんが駿に「もしあなたが…」の後に

 何を言ったのかもすごく気になります。

 

 トレセンでの研修も終わり、次は模擬レース。

 あと何話で、どこまで描かれるのか楽しみです。

 

 今、気付いたんですが、

 主人公二人の優と駿で優駿になってたんですね。

 気付かなかったです。