「当歳馬」など馬齢について
どうもホームエンジョイナーです。
先ほどセレクトセールについて調べている中で
「当歳馬」という言葉をはっきり理解できていなかったため、
皆さんおなじみ「ヤホー」で調べてみました!
と言ってみましたが、もう過去のことです。
ヤホーも通じない可能性もありますね。
それはさておき前のブログで
「当歳馬」は今年度生まれた馬のことだと理解できました。
加えて馬齢に関連して、現在の函館2歳ステークスや
過去の名馬のレースを見ていると出てくる
朝日杯3歳ステークス(現朝日杯フューチュリティステークス)との
年齢の違いがどう生じることになったのか前々から気になっていました。
せっかくなので疑問に思ったレース映像も貼っておきますね。
最後の直線で前脚で地面を刺すかのような躍動感のある走りが好きです。
それに三宅アナウンサーの実況が、非常に熱くて好きです。
あ、本題に戻ります。
その点について調べると、
2000年までは生まれた時点で1歳馬とされていたそうです。
その点で現在の2歳と3歳の年齢のズレが生じてくるのですね。
海外と馬の取引が始まるようになり、
混乱を避けるために2001年から統一されたとのことです。
これもグローバル化の影響ですね。
それに伴い、レース等の名称も変化したようです。
いろいろと知らなかったのですが、
阪神ジュベナイルフィリーズの名称にある
「ジュベナイル」は英語で2歳馬、
「フィリーズ」は英語で2~4歳の牝馬を意味しているということで
非常にレースの出走条件を表現した名前ですね。
その他、ブルードメアサイアーという母父を意味する用語も
「ブルードメア」(繁殖牝馬)+サイアー(父馬)ということで
英語でそのままの表現だったんですね。
POGの記事などで見かける「イヤリング」は
1歳馬を意味する単語のようです。
今回はいろいろと調べて非常に勉強になりました。
最後になりますが、
いわゆる馬の一般的な英語として知られる
「ホース(horse)」に関しては
正式には5歳以上の馬のことを指しているので
競馬が好きな人は2-4歳の牝馬はフィリー(filly)
2-4歳の牡馬はコルト(colt)と呼んでいきましょう(笑)
ということで、
当歳馬をきっかけにして学んだ馬齢の移り変わりと
さまざまな用語でした。