6/11の新馬戦(東京)

 

 どうもホームエンジョイナーです。

 

 今日は6/11の新馬戦について分析し、

 追加の指名馬の候補を探していきたいと思います。

 

 東京、中京、函館とそれぞれで開催され、

 距離もバラバラで、

 いろいろな競走馬たちがデビューしそうですね。

 

 今回は東京5R(芝1400)

 オッズなどからも注目を集めているのは

 コンエネルジア(父Frankel 母レディイバンカ)みたいですね。

 母は米のG1のスピナウェイステークス(2歳ダートの牝馬戦)の勝ち馬。

 Frankelの成績は言わずもがなですが、両親の競争成績からも

 「早熟(完成が早い)&スピードを持ち合わせている」

 と評価されているのかもしれませんね。

 レーン騎手もどんな騎乗を見せてくれるのか楽しみです。

 

 気になる点としては母がダート馬という点ですかね。

 両親の実績という点では申し分ないと思います。

 

 次に人気なのはフィンガークリック

 (父マインドユアビスケッツ 母アンバーミニー)

 まだ勉強不足なのか人気の要因がわからないですね。

 ルメール騎手が乗るからなのでしょうか?

 同じマインドユアビスケッツ産駒のメイクザビート

 中京で好走しましたし、その点では楽しみですね。

 

 この新馬戦は先ほど挙げたマインドユアビスケッツ、

 ファインニードル、シャンハイボビー、マクマホンと

 今年度の新種牡馬(輸入新種牡馬含む)の産駒が出走します。

 

 正直なところ、血統や競争成績からは

 「この馬が走りそう」とパッとわからない部分があり、

 血統的にはコンエネルジアが抜けていると考えています。

 そんなコンエネルジアに対して

 今のところ順調に勝ち上がっている新種牡馬の産駒が

 どんな走りを見せてくれるのか楽しみにしたいですね。

 

 次は中京を見ていきます。